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脳科学から見た子育て

先日、九大名誉教授、井口潔先生のご講演
「~かすや発~ヒトから人間にするための基本的な教育と子育てのポイント」
を聴講してきました。

93歳で今なおご活躍されている
先生の話を聞けてとてもよかったです。

生物学的な視点、脳科学の視点から見た
子育てについての話でとても勉強になりました。

脳は10歳までに
感性をつかさどる古い脳(大脳辺縁系)が成長する。

3歳までは、親と子の信頼関係を育てる。
この世に生まれてきてよかったと思うことが大切
。知的なことは4歳からで十分間に合う。

4歳から10歳は本格的な躾の時期、
子どもの脳の成長は近くにいる大人に似る。

母親の慈愛でわがままを抑え、
父親の義愛で善悪の区別、
自分を抑えることを教育する。

基礎学力(読み・書き・計算)は
この時期に身に付けるのがよい。

論理的なことは10歳以降でよい。
道徳教育で我侭を抑えるすべを学べば
自分が見えてくる。

大人が難しいと思うことを好む。
あえて難しいと思うものを与えることも
成長の一助となる。

10歳まではしっかりしつけ、
それ以後は抑えることが重要。

抑えないと大変なことになる場合がある。

10歳からは論理的思考をつかさどる
新しい脳(大脳新皮質系)が機能し始める。

自分で判断する。
責任を持つ力を伸ばすことが大切。

2次反抗期は気にせず、
躾を抑え、自律心を育てることが大切。

3歳までに愛情と我慢を教え、
4歳から善悪の区別を教え、
10歳以降は躾を抑える。
 
思春期の子どもたちが、
「自分で判断したい、自分はもう子どもじゃない」
という行動が脳の発達の面からも理解できます。

この時期の子どもたちの伸ばすべき能力は、
「自分で判断する力・自分で責任を持つ力」だと思います。

子どもたちには、
時には失敗することも含め、
自分で判断する。自分で責任を持つ経験
をさせたいと思います。
プロフィール

sofistshingu

Author:sofistshingu
ソフィスト学習塾新宮教室の塾長です。
福岡県新宮町にある学習塾です。
塾のことや学習法、子育てに関する内容を書いていきます。

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